マイリーが有名アーティストのマリリン・ミンターの監修で制作したのは、「マイリーはプランド・ペアレントフッドを愛している」と「妊娠中絶の選択尊重マイリー」の2つ。

アメリカでは妊娠中絶の選択肢は大きな社会問題。「女性には選択する権利がある」と主張する賛成派と、「胎児を殺している」と主張する反対派の間で長い議論が続いている。そのため、プランド・ペアレントフッドへの支持を表明することは大きな論争を呼ぶ行為。実際にマイリーのTシャツは、中絶反対派から大バッシングを受けている。
しかしマイリー自身はそんなバッシングを気にすることなく、「私が女性の健康に関する権利や性と生殖に関する権利について声をあげることはとても大事なことだと思うの。みんなも恐れずに話題にするべきよ」と、トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』で力説。

制作したチャリティTシャツを掲げて。

4月には団体の缶バッジを着けた写真をSNSにアップし、論争を呼んだ。