スラリと長い美脚で、どんなデニムでも着こなしてしまうモデルのケンダル・ジェナー。大のデニム好きで、いろんなタイプのデニムをコレクションしている彼女には、この夏、特にハマっているデニムが!
それは『Mom Jeans(マム・ジーンズ)』と呼ばれる、ひとクセありなデニム。
『Mom Jeans(マム・ジーンズ)って?』
90年代に大流行したシルエットで、股上が深く、太ももから足首に向けてゆとりのあるラインが特徴。昨シーズンから世界的に流行している“タッキー・スタイル(ダサかわファッション)”の流れを受けて、現在人気がリバイバル中の注目アイテム。
ケンダルの最愛デニムはコレ!
【Topshop(トップショップ)のヴィンテージ・マム・ジーンズ】 ウェスト回りにはフィット感をもたせつつ、脚周りにはゆとりがあるデザイン。足首が見える短め丈でスッキリと履ける1本。
ケンダルのお気に入りデニム着まわし5Days
この、一歩間違えるとダサく見えてしまいがちな難易度が高めのデニムを、ケンダルはトップスとのバランスや小物使いで上手にスタイリング。
デニム好きの彼女ならではの、こだわりを感じる5パターンのコーディネートをチェック!
Day 1
シンプルな黒Tシャツの裾を縛って短め丈にアレンジ。肌をチラ見せすることで、ハイウェストとのバランスがぐっと良くなる!
ストローハットや丸サングラスで夏らしさを。
Day 2
渋めのマスタードカラーが大人っぽい、スウェット素材のハイネック・クロップトトップスを合わせて。足元はシルバーのオックスフォードシューズでフューチャリスティックに。
Day 3
肩についた金ボタンがレトロなTOPSHOPのボディスーツですっきりと。ゴールドのバックルが存在感たっぷりなレザーベルトでウェストマークし、サングラスもレトロなラウンドフレームをチョイスして。
Day 4
ブラウンに近いオレンジのクロップトタンクでヘルシーに。太めのレザーベルトに合わせて、バッグやシューズも黒レザーで統一。お団子ヘアで涼しげに。
Day 5
デコルテがキレイに見える、オフショルダーのクロップトップでセクシーに。ブラウンレザーのベルトとシルバーのコンチョベルトのダブルダブル使いが技アリ!
Text: FRONTROW(フロントロウ編集部)/Ayumi Nakazawa Photo: AFLO