シンガーのアリアナ・グランデが、最近出演したいくつかのテレビ番組でのパフォーマンスの際に、これまでに見たこともないような斬新なジャケットの着かたを披露して話題になっている。

 その着かたとは、片方の腕だけに袖を通し、あとはそのまま垂らしておくという何とも不思議なスタイリング法。

 アリアナが初めてこの着かたを披露したのは、今年3月に司会を務めたコメディーショーの『サタデー・ナイト・ライブ』でのパフォーマンス中。最初は肩を落として着ていたジャケットの右腕を、スタンドマイクを掴むと同時にスルリと抜いて、片腕だけに袖が通った状態に。

特にずり落ちてしまったというわけではなく意図的にこの着かたにしたようで、そのまま何事もなく歌い続けた。

 一度だけの偶然かと思われたものの、その後、4月に登場したラスベガスのT-MOBILEアリーナの杮落としパフォーマンスでも同じ着かたに! 

曲の序盤はしっかりと羽織っていたジャケットを、さっと片袖だけに。

 どうやら、アリアナは、この斬新なジャケットの着かたにハマっているよう。

 しかし、アリアナがこのジャケットの着かたでパフォーマンスをしていた最中、テレビの前の視聴者たちの頭の中はある疑問でいっぱいになっていた。

 斬新すぎるスタイリング法に「着るの? 着ないの!? 気になって歌に集中できない!」、「脱ぐなら脱ぐ、着るなら着る、ハッキリして欲しい! 」と、どう受け止めて良いかわからないファンたちの声でSNS上はざわざわ・・・。

 

 Time誌が選ぶ「最も影響力のある100人」にも選ばれ、若い世代にカリスマ的な人気を持つ彼女だけに、「もしかして流行るのでは? 」という声もあるものの、一般人の日々の生活においてはどうしても邪魔になってしまいそうなこの着かた。

 今後トレンド入りすることがあるのかどうか、見守りたい。

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