海外セレブと言えば、背が高くすらっとした手足でなんでも着こなすというイメージがあるけれど、中には日本人とそう変わらない低身長セレブも。リアリティスターのコートニー・カーダシアンは、155cmという身長ながら背が高く見えるテクニックを駆使する天才。そんなコートニーのワザをご紹介。
ワントーンでまとめてすっきりと
全身をワントーンで統一することで縦長ラインを作り細長く見せるのは、コートニーお気に入りのテクニック。
ブラックのクロップトパンツにCALVIN KLEINのシルクキャミソールをインした全身黒のシティルック。スエードショルダーバッグはSAINT LAURENTのもの。
レースのボディースーツをGIVENCHYのワイドパンツにインし、洗練されつつも辛口なスタイルに。FENDIのビジューが施されたミニバッグで華やかなアクセントを。
ハイウエスト+クロップトトップスでバランスを取る
肌を隠しすぎると全体のバランスが悪くなってしまうので、それを防ぐためには、ボトムスはハイウエストで重心を上げ、クロップトトップスで絶妙な肌見せで軽さを出すのが正解。
フロントにジップがついたエッジーなOFF-WHITEのクロップトジャケットをトップスとして着用し、ハードなハイウエストのダメージデニムに合わせて。靴とバッグも黒で統一。
黒のハイウエストパンツにストライプのクロップトトップスを合わせ、ちらりとウエストを肌見せ。デコルテが出るオフショルダーにはチョーカーが好相性。
脚は思いっきり出すor絶対領域だけ出す
低身長ファッションで一番大事なのはバランス。脚を出す際、コートニーは必ず思いっきり出すかニーハイブーツで絶対領域のみを出して、バランスを調節。
METALLICAのヴィンテージビッグTシャツにAQUAZZURAのベルベットニーハイブーツを合わせてグラムロックに。絶対領域をアピールしてスタイルアップ。
白Tシャツの上にシルクのスリップドレスを重ね着し、大胆に脚を見せてミニマムに着地。
ヘアはポニーテールで視線を上に
低身長をカバーするには、ヘアスタイルをポニーテールをするのが効果的。コートニ―はポニーテールで身長を盛りつつ、視線を上に集めることが多い。
ハイウエストボトムス+タイトなトップス+ロングアウターはコートニーがよくする黄金バランス。この日のヘアはポニーテールでまとめて。
細かいピンストライプのシャツとダークグレーのスキニーパンツで色合いを統一。高い位置で結んだポニーテールは逆毛を立ててボリュームアップ。