5月31日(水)に行われた東京公演で、ジャパン・ツアーの幕を下ろしたペンタトニックスの取材レポートをお届け。

アヴィの脱退前の最後の日本公演

 アルバム2作連続全米1位、2015年から3年連続グラミー受賞、動画総再生23億回を誇る、声だけで世界を魅了するアカペラ5人組のペンタトニックス。

 1万7,700人を動員した、バンド史上最大規模となったジャパン・ツアーの最終公演が5月31日に東京で行われた。

 ジャパン・ツアーのわずか2週間前に、メンバーのアヴィの脱退が発表された大きな話題を呼んだ。
 そんなジャパン・ツアーの最終公演とアヴィ脱退前ラストの日本公演ということだけあり、公演開始前に泣き崩れるファンもちらほら。

画像: アヴィの脱退前の最後の日本公演

会場が振動するほども大盛り上がり

 今回の日本公演に選ばれたのは、すべてオーディエンスが着席する形式の会場。これまでと異なり、じっくりと鑑賞できるセッティングだったのも彼らのキャリアと自信の裏付けがあってこそ。

 とはいえ、オープニング・ナンバーの「クラックト」が始まるやいなや、オーディエンスは総立ち状態となり、会場が振動するほどの大盛り上がりをみせた。

画像: 会場が振動するほども大盛り上がり

「日本が一番大好き」

 日本を“世界一大好きな国”と公言するメンバーは日本食やゲームセンターで楽しむ様子をSNSで公開するなど、通算7度となる日本を満喫。

 そんなペンタトニックスのメンバーは、ライブ中も「オゲンキデスカ?」「スゲー」など流暢な日本語を交えたMCで、ステージを進行した。

 さらに日本の女性3人組テクノポップユニットPerfumeのメドレーでは、主にリードを取ったカースティンをはじめ、完璧な日本語アカペラに脱帽。

往年の名曲からヒット曲まで

 「マイケル・ジャクソン・メドレー」や、ジョン・レノンの「イマジン」、そして最後に歌われたエルヴィス・プレスリーの「好きにならずにいられない」のように、長く愛される名曲のカバーは、彼ら自身のルーツを再確認するかのようでもあり、アカペラ・グループとしての実力を存分に見せつけた。

 そんな名曲カバーとともにジャスティン・ビーバーの「ラヴ・ユアセルフ」や「ホエア・アー・ユー・ナウ」などの新曲カバーも披露され、老若男女の入り混じる幅広い客層を魅了。

画像: 福岡公演でのようす。

福岡公演でのようす。

ファンと一緒に歌ったペンタトニックス

 中盤にはケヴィンによるチェロ演奏をしながらのビートボックスや、ファンを舞台に上げての「ミスビヘイヴィン」など見せ場もたっぷり。
特に「ミスビヘイヴィン」では、ファンと一緒にクッションに座って歌ったり、セルフィーを撮ったりなど各メンバーの気さくな人柄も垣間見ることができた。

ファンからメンバーへサプライズも

 そんなファン想いのペンタトニックスに、サプライズでファンが書いた寄せ書きメッセージを届けた。

画像1: ファンからメンバーへサプライズも
画像2: ファンからメンバーへサプライズも

 そこには、ペンタトニックスへの愛を表現したり、脱退を発表したアヴィへの感謝の言葉をつづったりする人も多数。

画像3: ファンからメンバーへサプライズも

 ライブ中は脱退についてコメントする事はなかったアヴィだけれど、最後の挨拶では、他のメンバーの誰よりも長くステージに立って「アリガトウゴザイマス」「アイシテマス」と感謝の気持ちを述べて、最終公演の幕を下ろした。

画像4: ファンからメンバーへサプライズも

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