シンガーのカミラ・カベロが、マンチェスターでの事件後のアリアナ・グランデの様子を明かした。

アリアナは「とても動揺していた」

 人気シンガーのアリアナ・グランデが5月22日に行ったマンチェスター公演の会場で、自爆テロ事件が発生。22名の死者と50名を超える負傷者を出した。

画像: 画像は2015年のワールド・ツアーより。

画像は2015年のワールド・ツアーより。

 アリアナは事件後に「打ちのめされている」「言葉もない」とツイート。動揺を隠せない様子だった。

 そんな当時のアリアナと会話していたことを、元フィフス・ハーモニーのメンバーで現在はソロシンガーとして活躍するカミラ・カベロが告白した。

画像1: アリアナは「とても動揺していた」

 「ええ、あの事件が起こったあとに彼女と話したわ。本当に残念でならない。想像も出来ないわ」。

 イギリスの情報番組『ディス・モーニング』に出演したカミラは、さらにその時の様子をこう語った。

 「(電話越しのアリアナは)とても動揺していたわ」「車の中で、チャリティー・コンサートについて話していたの。(事件があったあとに)またマンチェスターに戻る、彼女のことをとても誇りにおもうわ」。

画像2: アリアナは「とても動揺していた」

 アリアナは、自爆テロ事件の犠牲者やその家族の支援金を集めるために「ワン・ラヴ・マンチェスター」というチャリティー・コンサートをマンチェスターで開催することを発表。

 すでにジャスティン・ビーバーやケイティ・ペリー、コールドプレイといったアーティストの参加が発表されており、現地時間の1日に発売されたチケットは6分で完売した。

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