次期国王のウィリアム王子の妻であるキャサリン妃とウィリアム王子の弟であるヘンリー王子。ウィリアム王子とキャサリン妃の話や、ヘンリー王子と現在交際中のメーガン・マークルの話はよく聞くけれど、ヘンリー王子とキャサリン妃の話はあまり聞くことがない。
そこでヘンリー王子が、米Newsweekでのインタヴューを受けた時に明らかになった2人の関係に注目。
そのインタヴュー内によると、ヘンリー王子が亡くなった母ダイアナ妃の死後、精神的な部分で頼れる人がいなくなってしまったけれど、キャサリン妃が故ダイアナ妃の役目を埋めてくれたという。さらにキャサリン妃とウィリアム王子が婚約をした時は、ヘンリー王子は彼女のことを今までいなかったお姉ちゃんができたと言っていたそう。
さらに、よくキャサリン妃とウィリアム王子が住んでいるケンジントン宮殿に遊びにいき、キャサリン妃の作り手料理を食べるようで、お気に入りの料理はローストチキンだそう。
以前、ロイヤル関係者がDaily Mailのインタヴューに応じた際、「ヘンリー王子はとても気さくでフットワークも軽く、いたずら好きな部分があるため、キャサリン妃の時々冗談を言ったりふざけたりする性格が好きなんです。逆にキャサリン妃は、ヘンリー王子が子供たちとよく遊んでくれることに感謝していて、子供たちもヘンリー王子にとても懐いています」と話した。
確かにさまざまなイベントや公務の際、よくふざけ合ったり会話をしながら笑っていたりするシーンがよく見かけられる2人。早くに母親を亡くしたヘンリー王子にとってキャサリン妃は、時にお姉ちゃんであり、時に優しく包み込んでくれる母親のような安心できる存在なのかもしれない。