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国を意識した粋な計らいも!キャサリン妃のロイヤル・ツアーファッション

FRONTROW Editorial Dept.
BY FRONTROW Editorial Dept.
国を意識した粋な計らいも!キャサリン妃のロイヤル・ツアーファッション
Photo Credit Must Read Zak Hussein
Prince William, the Duke of Cambridge and Catherine, the Duchess of Cambridge are greeted by President Guda and the First Lady at the Presidential Palace in Warsaw

Ref: SPL1539714 170717
Picture by: Zak Hussein

ポーランド・ドイツを周る公務ツアー中のウィリアム王子一家。そこで、キャサリン妃のエレガントなツアーファッションをチェック。

1日目

 まず、ポーランドに降り立ったキャサリン妃。今回はジョージ王子とシャーロット王女も同伴なため、シャーロット王女を抱っこしながらの登場。

 レディライクなALEXANDER McQUEENのペプラムドレスでクリーンに仕上げ、足元はベージュカラーのパンプスで脚長効果も。

 公務中でのキャサリン妃の手元には、ゴールド×ボルドーのクラッチバッグが。白と赤のポーランド国旗を意識したキャサリン妃らしい、さりげない気遣いはさすが。

 着替えてガーデンパーティへ出席したキャサリン妃は、プリーツ部分にアシンメトリーにデザインされたパイピングが印象的な、ポーランド発のブランドGosia Baczynskaのドレスをチョイス。そこに黒のストラップヒールを合わせてモダンなモノトーンスタイルに。

 耳元と首元には大粒のパールアクセサリーを添えて、エッジーな要素もプラス。デザイン性があるもの同士でもモノトーンスタイルとは相性抜群。

2日目

 この日は、ナチス政権の時代に建設されたシュトゥットホーフ強制収容所を訪問したり、劇場や美術館にも訪れたりと大忙しだったキャサリン妃。先日、H&Mとのコラボも発表されたERDEMの花柄セットアップで。

 クラッチバッグと靴はベージュカラーで、華やかなスタイルを引き立たせて。

3日目

 ポーランドからドイツに移動したキャサリン妃は、鮮やかなプルシアンブルーのミディ丈コートを見事な着こなし。実は、ペルシアンブルーという色は1700年代にドイツで発明された色。その国のゆかりのあるアイテムや色を身に付けるキャサリン妃の粋なはからいが感じられる。

 クラッチバッグも同色でそろえ、靴は1日目のものを履き回し。

 外で待っていたたくさんのファンとも丁寧に握手を交わし、しっかり目を見て会話をするキャサリン妃。ドイツでもキャサリン妃の人気は絶大だった。

着用ブランド

1日目
ワンピース:ALEXANDER McQUEEN(アレキサンダー・マックイーン)
クラッチバッグ:Jenny Packham(ジェニー・パッカム)
靴:Gianvito Rossi(ジャンヴィト ロッシ)
時計:Cartier(カルティエ)

ワンピース:Gosia Baczynska(ゴシア バクジンスカ)
靴:Gianvito Rossi(ジャンヴィト ロッシ)
パールイヤリング:BALENCIAGA(バレンシアガ)
クラッチバッグ:PRADA(プラダ)

2日目
トップス&スカート:ERDEM(アーデム)
靴:STUART WEITZMAN(スチュアート・ウェイツマン)

3日目
コート:Catherine Walker(キャサリン・ウォーカー)
クラッチバッグ:JIMMY CHOO(ジミーチュウ)
靴:Gianvito Rossi(ジャンヴィト ロッシ)
ネックレス&ピアス:KIKI MCDONOUGH(キキマックドノウ)

4日目
ワンピース:Jenny Packham(ジェニー・パッカム)
クラッチバッグ:ALEXANDER McQUEEN(アレキサンダー・マックイーン)
靴:MONSOON(モンスーン)

着用アイテム

スエードパンプス

ストラップサンダル

スカート

ヌードサンダル

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