昨年大ヒットしたDCコミックス発の有名悪役が集結した映画『スーサイド・スクワッド』の、スピンオフ映画が製作される可能性がある。
大ヒット映画『スーサイド・スクワッド』
昨年9月に日本公開した映画『スーサイド・スクワッド』で、メインキャラクターのハーレイ・クインと、彼女が思いを寄せるバットマンの最大の敵ジョーカーとの対立を描くスピンオフ映画が製作されると、The Hollywood Reporterはじめ米メディアが報じている。
マーゴット・ロビー演じるハーレイと、ジャレッド・レト演じるジョーカーは恋人同士ながら、ジョーカーの歪んだ愛情表現により、ハーレイを元精神科医からクレイジーな悪人へと変身させてしまった奇妙な関係。
そんな2人の惹かれ合いながらも対立する関係を描く、スピンオフ映画が作られるという。
事の発端は、『スーサイド・スクワッド』の監督を務めたデヴィッド・エアーが、ハーレイ・クインやキャットウーマンなどのDCコミックスに登場する女性悪役を集めた物語『ゴッサム・シティ・サイレンス(Gotham City Sirens)』の映画製作をするという噂から、今回のスピンオフ映画の話が浮上。
公式発表はまだされていないものの、『スーサイド・スクワッド』の映画公開から圧倒的な人気を誇るハーレイとジョーカーだけに、映画製作を切望するファンも多い。