英ロイヤルファミリーは人々と交流する際、サインをすることを禁止されている。その理由とは?
英王室のメンバーは決められた厳しいルールの元生活を送っている。そのなかでも一般の人と交流する時に禁止されているものがある。
それはサインをすること。それが禁止されている理由は、ねつ造されたり、コピーされたりする可能性を避けるため。過去にチャールズ皇太子がサインをせがまれた際、「ごめんね、サインをするのは許されていないんだ」と断ったことがある。
過去に1回だけルールが破られた事例が
けれど、イギリス南部のコーンワルで2010年に大洪水があり、当時現場を訪れたチャールズ皇太子は若い犠牲者の少年のために「Charles 2010」とサインをしたという異例のケースがある。
ちなみにサインは禁止だけれど、セルフィーは大丈夫だそう。もしロイヤルファミリーに会うことがあれば、サインではなくセルフィーをお願いするのがコツのよう。