13年前に紛失した結婚指輪が、なんと畑のニンジンにはまった姿で見つかるという珍事件が起こった。

 カナダの田舎に住む84歳のメアリー・グラムズは、自宅の畑で作業をしていたところ、13年前に失くしてしまった結婚指輪を発見。なんとその結婚指輪はニンジンにすっぽりとはまっているという奇妙な形で姿を現した。

画像1: 13年前に失くした結婚指輪がまさかのニンジンから発見される

 見た瞬間すぐに13年前に失くした結婚指輪だと分かったというメアリー。大切な結婚指輪を失くしてしまった当時、必死になって探したけれどどうしても見つからず諦め、結果、夫にバレないようにそっくりの指輪を自分で購入したそう。

画像2: 13年前に失くした結婚指輪がまさかのニンジンから発見される

 夫は5年前に他界してしまったため、メアリーは「直接このことを伝えたかった」と寂しそうに語った。

画像: 指輪は昔と変わらずぴったりと指にはまっている。

指輪は昔と変わらずぴったりと指にはまっている。

 ニンジンはまだ大きくなる前に指輪の間に入り、そのまま成長したためこのような姿で発見されたと考えられる。

 嘘のような話だけれど、見つかる希望を諦めてしまったメアリーにとっては嬉しい奇跡だったに違いない。

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