シンガーのマドンナが宅配便が届かないと嘆いている。

税関&配送会社とモメる

 最新監督映画『LOVED(ラヴド)』の撮影と音楽制作のためにポルトガルのリスボンに移住したことを発表した大御所シンガーのマドンナが、今週、自身のSNSに何やら不満げな表情の写真を公開。

 彼女のこの仏頂面の理由は、海外から発送された荷物がなかなか届かないから。

 マドンナがインスタグラムの写真に添えたコメントによると、彼女がリスボンに移住したことなど知らない税関の担当者が、荷物の受取主がマドンナ本人だということを、どう説得しても信じてくれず、通関許可を出してくれないという。

 さらに、ツイッターに公開された同じ写真には、配送会社のFedex(フェデックス)と1週間ほどずっとやり合っているものの、まだ荷物が配達されないとのコメントも…。

  

カスタマーサービスから連絡が!

 このマドンナの投稿が拡散されると、彼女のクレームを聞きつけたFedexのカスタマーセンターから、ツイッター上で彼女宛てにメッセージが! 

画像: カスタマーサービスから連絡が!

 世界で最も有名な歌手のひとりであるマドンナに対し、特別扱いするのではなく、「こんにちは、こちらジュリーです。お手伝いできることはないでしょうか? お届け先の住所と追跡番号、電話番号をダイレクトメッセージでお送りください」と、担当者が淡々とマニュアル通りの文言でヘルプを申し出る様子はなんともシュール。

 有名すぎて本人だと信じてもらえないとはセレブらしい災難だが、ツイッターとインスタグラム、合わせて約1200万人のフォロワーを巻き込んで公開クレームを入れるとは、さすがマドンナといった印象だ。

  

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