初登校ルックの注目アイテム
先週、父親であるウリアム王子に付き添われ、ロンドン市内のトーマス・バタシー校に初登校したイギリス王室のジョージ王子。
ウィリアム王子とキャサリン妃の教育方針により、王室の通例としては異例の男女共学の私立小学校に通うこととなったジョージ王子は、この日、紺色の上品な制服をバッチリ着こなして堂々と初登校。

©Kensington Palace
そんなジョージ王子が身に着けていた通学用シューズが、じつは一般人でも比較的手に入れやすい価格であることが判明。

王子が履いていたのはオンラインのみで販売を行っているイギリスの子供靴ブランドPisamonas(ピサモナス)のもので、38.95ポンド(約5,900円)で販売されている。

©Pisamonas
ジョージ王子愛用のモカシンは、上質で柔軟性のあるレザーを使用したシンプルなデザインや転倒を防止するゴム素材のソールがイギリスの富裕層の子供たちに人気。
ブラックとダークネイビーの2色展開だが、ジョージ王子の着用効果もあり、どちらもほとんどのサイズで完売中。残念ながら現在は、ヨーロッパとアメリカのみの発送となっている。
ネット通販で購入
メーカーの広報がツイッターで王室ファンからの問い合わせに応じたとことよると、キャサリン妃とウィリアム王子は一般客と同様に自らオンライン通販で靴を購入したそう。

普段からプチプラアイテムを上手く取り入れたファッションを楽しむなど、地に足のついたプリンセスとして知られているキャサリン妃。
ロイヤル・ファミリーだからといって、王子にも何万円もする高級靴を買い与えるのではなく、庶民の感覚で言うと少々お高めではあるものの、まったく手が届かないというわけではない機能性とクオリティを重視した「ちょっと良いモノ」を選んだところは好感度が高い。