人気シンガーのジャスティン・ビーバーの現在の様子について関係者が口を開いた。実は数ヵ月前までボロボロの精神状態だったというが、果たして?

ツアー中止の理由は精神的な問題?

 今年9月に予定されたい来日公演を含む、ワールドツアーの残りの日程をすべてキャンセルした人気シンガーの現在の様子について、親しい関係者が米People誌に明かした。

画像: ツアー中止の理由は精神的な問題?

 ここ2ヵ月ほど表立った活動をほとんどせず、リラックスした日々を送っているジャスティン。実は休息を取っているのには理由があった。

 関係者によると、さかのぼること数ヵ月前、ちょうどワールドツアーのキャンセルを発表した頃、ジャスティンはボロボロの精神状態にあったという。

 「ものすごくひどい有り様だったよ。ジャスティンは自分を見失っていた。まったく幸せそうじゃなかったし、ひどく疲れていて元気がなかった。見ていてとても哀れだったよ。だから一度立ち止まって計画を見直してから、この先どうするかを決める必要があったんだ」

 こうPeople誌に語った関係者は、さらにジャスティンの現在の様子についても語った。

 「なかなか大変な道のりだけど、彼はずいぶんと良くなったよ。彼と話せば本来の姿に戻りつつあることがわかる。前よりも幸せそうだし、ずっとずっと元気だ。見ているこっちも励まされるよ。まだ100%の状態ではないけど、確実に元の自分を取り戻しつつある」

 関係者いわく、徐々に精神的に安定した状態に戻ってきているというジャスティン。

画像: つい先日撮影されたジャスティンの姿。機嫌が良かったのか、パパラッチの質問にも丁寧に応じていた。

つい先日撮影されたジャスティンの姿。機嫌が良かったのか、パパラッチの質問にも丁寧に応じていた。

 ご存じの人も多いと思うが、ジャスティンは過去に名声や世間から重圧に押しつぶされそうになり、「暗黒時代」と言われる荒れた時期を過ごしていたことがあった。その時のことについて、彼のマネージャーであるスクーター・ブラウンは「世間が思っているより、状況はずっと悪かった」と、つい最近米Wall Street Journal誌のインタヴューで語っている。

 ちなみに、現在ジャスティンはこの暗黒時代に助けを求めたカール・レンツ牧師の教会に通い、精神の統一をはかっているという。過去に闇から抜け出した際もお世話になったレンツ牧師のもとで心身共に回復したジャスティンが、また本格的に活動を再開する日を待ちたい。

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