夜中に発見された捨て犬。顔がどこにあるかわからないほど毛むくじゃらだった犬が、トリマーの手で美しく大変身を遂げた。

 ある日あるカップルが夜中にドライブをしていたときに1匹の捨て犬を発見し、一時的に保護をした。
 この犬を助けようとカップルがSNSで助けを求めると、BGEグルーミングというLAにあるサロンが名乗りを上げた。

画像1: 顔も見えないほど毛むくじゃらな捨て犬が、2時間かけて美しく大変身

 サロンで担当したカリーが、犬が来たときのことを振り返り、運ばれてきたときは歩くこともままならなかったことや、死臭がしたと自身のFacebookやInsideに語った。

 絡みに絡まった犬の毛は、無下に扱うと血が出かねない。そのため、カリーは2時間かけてきれいにすべての毛を刈り、終わった頃には午前3時を回っていたという。

画像2: 顔も見えないほど毛むくじゃらな捨て犬が、2時間かけて美しく大変身

 こうして美しく変身した犬は、施設に預けられラッキーと名付けられた。しかしラッキーは、目が見えず耳も聞こえないことが発覚。

 だがそれでもラッキーは、尻尾を目一杯振って元気に回復した姿を見せている。

 現在は里親になってくれる人を待っているラッキー。良い人が見つかることを願うばかり。

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