ここ数年、『美女と野獣』や『シンデレラ』など数々の名作を実写化しているディズニー。今回、昨年9月に正式発表した『ライオン・キング』の実写化に新たな動きがあった。もっとも気になるキャストと公開日がついにが発表された。
アニメ版の『ライオン・キング』は、1994年に公開され、現在までに約975億円という脅威の売上を記録している。
さらに、ブロードウェイのミュージカルでは、ミュージカル界の大型授賞式トニー賞で6つの賞を受賞している。
正式に決まったキャストは誰?
主役であるシンバ役に選ばれたのは、ラッパーとしても活躍する俳優のドナルド・グローヴァー。 そしてシンバの父親であるムファサ役は、アニメ版でも声優を担当したジェームズ・アール・ジョーンズ。
『ライオン・キング』に登場する人気コンビは、ミーアキャットのティモン役をビリー・エイチュナー、その相方のプンバァ役がセス・ローゲンに決定した。
そして、以前から色々とウワサのあったたナラ役は、ビヨンセに決定。
海外大手映画データベースImdbによると、フランスで2019年7月17日に公開されるのを皮切りに各国で上映され、日本では2019年7月20日に公開予定とのこと。
監督を務めるのは映画『アイアンマン』やディズニーの実写版『ジャングル・ブック』で指揮を取った有名監督ジョン・ファヴローとあり、高い期待が寄せられている。