話題沸騰中の斬新すぎるデザインのデニムが、まさかの売れ行きをみせている。

もはや原型をとどめていないデニム

 10月に行われた東京ファッションウィークで、日本のブランド「thibaut」のコレクションで登場した、もはや原型をとどめていないデニムが斬新すぎる。

 ウエスト部分と縫い目しか布が残っていないという、パンツの役割をまったく果たしていない常識を覆すジーンズ。

画像1: もはや原型をとどめていないデニム

 このデニムが、ハロウィンシーズンと重なり、欧米を中心に思わぬ勢いでトレンドと化している。

 欧米の下着ブランドYANDYをはじめ、世界中の様々なブランドが「thibaut」の斬新デニムのようなデニムを製造したことからトレンドに火がついた。

 さらにYANDYはこのデニムを「Tバックデニム」と命名し、ハロウィンのコスチュームとして販売。たちまち大きな話題を呼び、売れ筋商品に。

画像2: もはや原型をとどめていないデニム

 これらの商品を着るモデルたちは、肌色にあったボディースーツの上から「Tバックデニム」を着用しているけれど、遠くから見たら履いているものがデニムだということがわからないくらい露出度が高い。

 高すぎる露出度であるだけに、さすがに挑戦するには勇気と根性がいりそうなこのデニム。

 そんなデニムのトレンド発祥地が、日本だということには驚き。

 

 

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