ディズニー・チャンネルで初めて「同性愛」をメインテーマに描いたドラマ『アンディ・マック(原題)』に大反響が巻き起こっている。

少年の葛藤に感動の声が続々

 「自分は一体何者なのか?」という10代前半にありがちな迷いや葛藤を描く、ディズニー・チャンネルの人気ドラマ『アンディ・マック(原題)』。同作品のなかで、ディズニー・チャンネル史上初めて「同性愛」をメインテーマに扱ったエピソードが放送された。

 先日放送されたエピソードで、メインキャストの1人である13歳の少年サイラスが女友達のバフィーに「同性愛者」であることをカミングアウト。

画像: ©Disney Channel/Andi Mack

©Disney Channel/Andi Mack

 「(人と比べて)自分は変で違うと感じる」と明かしたサイラスに、バフィーが「あなたはいつだって変だったじゃない。でもあなたは決して人とは違わない」と語りかけるシーンが感動を読んだ。

 そんな話題のエピソードについて、同ドラマに出演するジョナ役のアッシャー・エンジェルはこう語っている。 

画像: 少年の葛藤に感動の声が続々

 「(サイラスとバフィーは)本当にいい友達だと思う。世の中にはバフィーのようないい友人が必ずいる。僕も彼女と同じようにすると思う。誰よりもその友人のことを考え、必要な時には側にいてあげたい」

 自分がもし同じような状況に置かれても、バフィーと同じように「友達を全力でサポートする」と話し、良き友人でいることを誓ったアッシャー。

 残念ながら『アンディ・マック(原題)』は日本のディズニー・チャンネルでは放送されていないが、今後もサイラスにフォーカスした内容のエピソードが放送されることに期待したい。

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