心臓欠陥を持って生まれた5歳の少女が、手術前にずっと夢みていた親友とのウェディングフォトを撮影した。

 5歳のソフィア・シアパロンは心臓欠陥を持って生まれ、5歳ながらにして既に3回もの開胸手術を行っている。そして2018年の1月に4度目の開胸手術を行うソフィアには、ある願いがあった。

 それは、プリンセスになって幼稚園からの親友ハンターと結婚すること。それを知った母クリッシーはハンターの母親にこのことを話し、フォトグラファーを雇ってウェディングフォトを撮影することが決定。

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 本物のプリンセスのようにドレスアップしたソフィアは終始とっても幸せそう。ハンターも少し照れながらもソフィアの頬にキスしたり、手をつないだりととても協力的だったと、クリッシーは話した。

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 さらに母クリッシーは、「ソフィアがずっと笑顔でいるのを見て、ハンターは1度も文句を言うことはありませんでした。純粋に楽しんでいるようで、一緒に笑ったりくすぐりあったり、ブランコに乗ったり。ソフィアが幸せそうな様子を見て、ハンター自身も幸せそうでした」と振り返った。

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 母クリッシーは、「ソフィアのために私も強くいなければと思っています。けれど現実は、ソフィアの心臓は悪くなっていく一方で、撮影中ももしかしたらソフィアのウェディングドレス姿を見るのはこれが最後かもしれない、と考えてしまいました」と話し、「けれど、ソフィアには諦めず闘いぬいてほしい。幸せであること、自分らしくいることの大切さを見失わずにいてほしいです。どんな結果になろうとも」と願いを語った。

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