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【本日公開】SNSの闇を描いた『ザ・サークル』、エマ・ワトソンがSNSについて思うこと

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【本日公開】SNSの闇を描いた『ザ・サークル』、エマ・ワトソンがSNSについて思うこと
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本日日本公開される、映画『ザ・サークル』で主演を務めるエマ・ワトソンがSNSについて思うことを明かした。

 映画『美女と野獣』で知られる女優エマ・ワトソンが主演を務める、SNSをテーマにした映画『ザ・サークル』がついに本日日本公開。同作は、SNSの大企業「サークル」に新人社員として雇われたエマ演じるメイは、だんだんとSNSの闇に襲われていくというもの。

エマの上司役を演じるのは、オスカー俳優のトム・ハンクス。

 もともとエマは、あまりプライベートについて話すことはなく、SNSでも私生活の様子はあまり投稿しないことで知られる。この作品に参加してから、さらにプライベートをさらけ出すことにためらうようになったという。

エマがSNSについて思うことって?

 エマはInterview MagazineでのインタビューでSNSについて、「SNSは大好きよ。SNSができることの可能性はたくさんあるもの。だけど、間違った使い方をすると、とても危険なものになる。だから、このテクノロジーを私たちが利用しているということを、つねに心に留めておかなければいけないわ。テクノロジーが私たちを利用しているのではなくね」と話した。

 SNSを中心に現代社会が動いていくことに危機を感じているというエマは、「すべてにおいて、インターネットはものすごい力を持っているからこそ、もっと管理するシステムが必要だと思う。私たちの自由を奪うためではなく、私たちを守るために」と、明かした。

 現代社会を風刺するようなテーマで、SNSの光と闇を描いた『ザ・サークル』は本日から全国で公開スタート。

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