女優のカーラ・デルヴィーニュが「ジェンダーレス・ファッション」にこだわる理由を明かした。

プライベートでは「ジェンダーレス・ファッション」が多い

 トップモデルから女優へと見事な転身を果たし、映画『スーサイド・スクワッド』や『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』などの話題作に次々と出演しているカーラ・デルヴィーニュ。

 彼女のファッションと言えば、映画のプレミアやアワード、雑誌のエディトリアルなどでこそドレスやスカートなどのスタイルが多いものの、私服ではズボンを中心とした装いが多く、ブランドのメンズラインを着こなすことも。

画像: レッドカーペットなどでのカーラのファッション。

レッドカーペットなどでのカーラのファッション。

画像: カーラの私服。

カーラの私服。

  

「ジェンダーレス・ファッション」を愛する理由とは?

 そんなカーラが昨今話題となっている「ジェンダー・フルイディティ(Gender Fluidity)/性の流動性」について言及。自身が性別に囚われないファッションを楽しむ理由を語った。

 ジェンダー・フルイディティとは「性別が流動的であること」を表す言葉として、昨今海外のメディアで使われるようになった言葉。世界最大の英語辞典「オックスフォード辞典」では「明確にまたは全面的に男性でも女性でもない、男女両性」または、「単一の固定的な性自認を持たない人を指し示す語。流動性のある、もしくは固定されていない性自認を持っているか、そのように表現している人」と定義されている。

 米People誌とのインタビューで「人生において、男性と女性という2つの性は以前のように“対極”にあるものではなくなってきているような気がするの」と話したカーラ。昔と比べて社会的に性の区別が曖昧になっていることを考えると、ファッション界においても性別によって”こうあるべき”と線引きをする慣習は、今後どんどん薄れていくはずだと持論を展開した。

同じく「ジェンダーレス・アイコン」として知られる親友でモデルのアドワ・アボアと米VOGUE誌に登場したカーラ。

 さらに、カーラは自分にとって”ジェンダーレス・ファッション”とは、「必ずしも男っぽい格好をするということではないの。男性的なスタイルであっても女性的なスタイルであっても、その日の気分に合っていて着ていて気分が良いものなら、それがドレスだろうとメンズの洋服だろうと関係ないと思う」とコメント。とくに意識して世間で“男性”寄りと言われる格好をしているわけではなく、性別にとらわれないファッションは、あくまでも自分が着たいものを着ておしゃれを楽むための延長線上にあるものだと説明した。

画像: イギリス発の老舗ブランド、バーバリー(Burberry)の「多用性」をテーマとしたコレクションで2年ぶりのランウェイ復帰を果たし、LGBT+へのサポートを表明したカーラ。

イギリス発の老舗ブランド、バーバリー(Burberry)の「多用性」をテーマとしたコレクションで2年ぶりのランウェイ復帰を果たし、LGBT+へのサポートを表明したカーラ。

 私生活では女性との交際を公にしながら、「もし、本気で恋に落ちられる男性が見つかったら結婚して子供を産んでもいい」と話すなど、人を愛するのに性別は関係無いと明言しているカーラ。 

 たくさんの人を魅了する彼女のファッションには、「ジェンダー・フリュイド」を象徴するセレブの1人として注目を集める彼女ならではの深いこだわりが秘められていた。

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