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100億円で売れたタランティーノ新作、あの残忍事件がテーマ

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100億円で売れたタランティーノ新作、あの残忍事件がテーマ
BEVERLY HILLS, LOS ANGELES, CA, USA - JANUARY 10: The Weinstein Company And Netflix Golden Globe Awards After Party 2016 held at The Beverly Hilton Hotel on January 10, 2016 in Beverly Hills, Los Angeles, California, United States. (Photo by Xavier Collin/Image Press/Splash News)

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米ソニー・ピクチャーズがクエンティン・タランティーノ監督の新作の配給権を獲得した。マーゴット・ロビーの起用がウワサされている作品のテーマとは?

 クエンティン・タランティーノ監督の新作映画(未題)が、2019年にソニー・ピクチャーズの配給で公開される。

 1969年を舞台にした同作は主演に『スーサイド・スクワッド』のマーゴット・ロビーの起用がウワサされており、同年に実際に起きたマンソン・ファミリーの無差別殺害事件とリンクすると言われている。

 マンソン・ファミリーは当時30代だったチャールズ・マンソンを中心としたカルト集団で、1969年にLAで女優のシャロン・テートを含む7人を無差別に殺害。妊娠8ヵ月だったシャロンは16回も刺され、その残忍ぶりが当時世界中を震撼させた。

 米ソニー・ピクチャーズは本作の配給権を手にするために約100億円を提示したと言われている。

事件当時30代だった主犯格チャールズ・マンソンは終身刑を言い渡され、83歳だった今年11月に死亡した。

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