映画『スパーダーマン:ホームカミング』で新たなスパイダーマンに大抜擢され、知名度を一気に上げた若手俳優トム・ホランドは、スパイダーマン役としてマーベルスタジオの『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』や来年公開予定の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、多くの先輩俳優と共演している。
その中でも、トムのことがほっとけずに、いじり倒している俳優が。それは『アベンジャーズ』シリーズでお馴染みのサム役アンソニー・マッキーと、『キャプテン・アメリカ』シリーズのバッキー役セバスチャン・スタンの2人。
そこで、インタビューから何まで、トムにかまわずにはいられない2人のトムいじりを4連発お届け。
1:トムのヘアセットいじり
インタビューの時にトムのことを聞かれるとアンソニーは、「聞いてくれ、トムは本当にバカ野郎なんだよ」と真剣な表情で語り始める。するとセバスチャンが呆れた表情で、「とにかくたくさんのヘアジェルを使うんだ」と説明。「そうなんだよ、あいつは自分のためだけのベースキャンプがあるんだ」と、トムがヘアセットに大量のアイテムを使っているといじった。
2人のトムいじりは2分25秒辺りから始まる。
2:トムのジュースボックスいじり
トムとベネディクト・カンバーバッチがインタビュー中に乱入してきたアンソニー。ベネディクトには「ハーイ、ベネディクト」とクールに挨拶するも、トムにはタンブラーをプレゼント。「はい、お前のジュースボックスだよ。甘いものがないとご機嫌斜めになるもんな」と、トムを子ども扱い。
WATCH: @AnthonyMackie crashes @TomHolland1996 and Benedict Cumberbatch's @Avengers #InfinityWar interview. #D23expo pic.twitter.com/EmGzBTmqQb
— Good Morning America (@GMA) 2017年7月16日
子供扱いされているのにもかかわらず、「ありがとう!」となぜかニヤニヤするトムは、タンブラーを開けると「何も入ってないよ!」とちょっと不満げ。
3:トムを邪魔者扱い
レッドカーペットでインタビューを受けているアンソニーとセバスチャン。途中、彼らの横でインタビューを受けているトムに向かってアンソニーは、「トム、ちょっと静かにしてくれる? まともにインタビューもできねーのかよ、まったく! 新作映画が出てから、こいつはアシスタント2人に増やしたんだよ」と文句たらたら。セバスチャンも、「本当に問題児なんだ」とノリノリ。
そこに「全部本当だよ~~」と乱入してくるトムに、「どっかいけよ!」と邪魔者扱いする2人だった。
4:トムの声いじり
トーク番組に出演したアンソニーは、トムの話を持ち出された瞬間ため息をつき、「トムの声が嫌なの?」と聞かれると、「本当にうるさいんだよ!」と説明を始めた。「あいつって本当に小さくっていつも(スパイダーマンの)スーツ着てるだろ、その姿で『アンソニー!アンソニー!』って近づいてくるから、『落ち着けよ、とりあえずそのスーツ脱げよ』って言うんだよ」と発言。
「トムはなんて反応してるの?」と聞かれ、「あいつは黙れって言われたら黙る子供なんだ。だけど、俺がいなくなるとまたマシンガントーク始めるんだよ。それで「アンソニー、どこ行ったの?」ってメールしてくるんだ」と呆れ顔で話すアンソニー。
トムいじりは1分40秒辺りから始まる。
このようにトムをいじりまくっている2人だけれど、これを見る限りトムのことが可愛くてしかたがない様子。トムも迷惑がっていない様子を見ると、まんざらでもないはず。