先日発表されたグラミー賞のノミネートされたアーティストの中で、夢を叶えたアーティストがいた。

 音楽界でもっとも名誉があるといわれる授賞式グラミー賞の2018年ノミネーションが先日発表され、早くも大きな盛り上がりを見せている。

 その中でも注目するのは、主要4部門である最優秀新人賞や最優秀楽曲賞をはじめ、ベストR&Bソング、ベスト・アーバン・コンテンポラリー・アルバム、ベストミュージックビデオ賞、計5部門にノミネートされたR&Bシンガーのカリード。 

画像1: ©Khalid

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 カリードは、今年デビューアルバム『アメリカン・ティーン』をリリースし、ツアーは即ソールドアウトするという人気ぶりを見せ、さらにTIME誌が毎年選ぶ「最も影響力のある30人の10代」にも選ばれている注目アーティスト。

 そんな今波に乗っているカリードは、4年間にSNSへ、とある夢を投稿していた。それは、「いつの日かグラミー賞授賞式に行きたい」ということ。

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 2015年からシンガーとしてのキャリアをスタートさせたカリードにとっては、当時グラミー賞の授賞式なんて夢のまた夢の場所。

 
 そんな彼は、音楽界での功績が認められ、来年念願だったグラミー賞の授賞式に参加することになる。
 「いつの日か行けたら」という夢が現実のものとなったカリード。はじめてのグラミー賞で、トロフィーを持ち帰ることはできるか。

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