1月5日(金)より公開中の映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』のマシュー・ヴォーン監督やキャストが、前作にはなかったアメリカ文化との融合で進化を遂げた本作について語った。

イギリスとアメリカの文化の違いがわかる?

 超個性的な新キャラクターを加えて、アカデミー賞俳優4人を含む超豪華キャストに、世界のポップスター、エルトン・ジョンも出演する話題作『キングスマン:ゴールデン・サークル』。

画像1: イギリスとアメリカの文化の違いがわかる?

 前作では、一流の英国紳士が集まるスパイ機関であるキングスマンが舞台となっていたけれど、本作では、同盟を結ぶスパイ機関のステイツマンの元へ向かうためアメリカに上陸。

 そんな本作について、アメリカ人スパイのテキーラを演じたチャニング・テイタムが、イギリスとアメリカの文化が色濃く反映したスパイたちと、お国柄がでる服装やスパイ・ガジェットという武器などの細かなアイテムなどの見どころを語った。

「2つのスパイ組織は同志だがまったく違う。キングスマン(英国)はスーツとマティーニを愛し、ステイツマン(米国)はデニムとカウボーイブーツを愛する」

画像2: イギリスとアメリカの文化の違いがわかる?

 また、前作では傘やローファーなどのスーツに似合う武器を駆使して敵を倒した、主演のエグジー役タロン・エガートン。

 今作では「道具は似てるんだけど、すべてアメリカ風なんだ」と語るように、野球の木製バット型の地雷除去機や野球ボール型の手りゅう弾を駆使して迫力ある爆発シーンを演出。

 さらに、アメリカらしいカウボーイの投げ縄をモチーフに、電気でなんでも切れてしまうムチが登場するのも本作ならでは。

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 キャラクターだけではなく、イギリスっぽさ、アメリカっぽさが表現される、細かなアイテムなどにも注目の映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』は絶賛公開中。

画像: 映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』特別インタビュー映像“GadgetPiece” www.youtube.com

映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』特別インタビュー映像“GadgetPiece”

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『キングスマン:ゴールデン・サークル』
監督:マシュー・ヴォーン
出演:コリン・ファース、ジュリアン・ムーア、タロン・エガ―トン、チャニング・テイタムほか
配給:20世紀FOX映画
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