特殊なアプリを使ってスキャンをすると音が鳴るタトゥーが画期的すぎると話題になっている。

タトゥーに隠された驚きのヒミツ

 米シカゴ在住の女性が亡き祖母をしのんでタトゥーを入れたのだが、そのタトゥーにはある驚きのしかけが隠されていた。

 実は女性が入れたのはただのタトゥーではなく、「音が出るタトゥー」だったのだ!でも「音が鳴る」とは一体どういうことだろうか?その仕組みについてご説明しよう。

画像1: タトゥーに隠された驚きのヒミツ

 彼女が利用したのはアメリカの「スキン・モーション(Skin Motion)」という会社が発明した、サウンドウェーブ・タトゥー。「音」を表す波形、通称サウンドウェーブの形をしたタトゥーをスマートフォンの専用アプリで読み取ることで音が流れる、実に画期的な新感覚のタトゥーだ。

画像2: タトゥーに隠された驚きのヒミツ

 あらかじめ同社のサイトでタトゥーにしたい音声をアップロードし、あとはその際に生成された「波形」のデザインをタトゥー・アーティストに刻んでもらえば完了。

 この女性は祖母が亡くなる約1ヵ月前に彼女の留守番電話に残してくれた「お誕生日のメッセージ」を、サウンドウェーブ・タトゥーにして自身の胸に刻むことに。

 ようやく出来上がったタトゥーにスマートフォンをかざすと、祖母の声で彼女の幸せを願うメッセージがちゃんと再生されていた。

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