人気ブランドのH&Mが、広告で男児が着用していた服に書かれた文字が差別的だと非難を受けている。

 セレブからの人気も高いアパレルブランドのH&Mが、キッズ用のフーディーの広告を公開。そのフーディーを着ているモデルとなった黒人男児の胸元を見ると、そこには「Coolest Monkey In The Jungle(ジャングルで最もクールなサル)」という文字がプリントされている。

この写真は瞬く間にSNSで拡散され「人種差別だ」と大問題になり、H&Mは謝罪し、サイト上から男児の写真を取り下げた。

この問題行動にセレブも反応

 このH&Mの人種差別と言われている行動には、セレブも反応を示している。H&Mとコラボをしたことがあるシンガーのザ・ウィークエンドは、「朝起きてこの写真を見てショックを受けたし、恥ずかしかった。本当に嫌な気分になったし、今後H&Mと仕事はしません」とコメント。

 また、NBAのプレイヤーであるレブロン・ジェームズは、H&Mのサイトに掲載されていた男児のフーディーにプリントされた文字を消し王冠を書き加え、「King Of The World」という文字を付け加えた写真を、自身のインスタグラムにアップした。

 そのほかにもモデルのベラ・ハディッド、ジョーダン・ダン、俳優のジェイミー・フォックス、元ボクサーのフロイド・メイウェザー・ジュニア、ラッパーのディディやタイガ、2世セレブのソフィア・リッチーなどの有名セレブたちがこの一件について反応を示している。

This article is a sponsored article by
''.