日本でも2月に公開されるミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』に主演している俳優のヒュー・ジャックマンが、彼ならではのパパラッチ撃退法を明かし、ユニークすぎると話題になっている。

パパラッチに交換条件を提示

 米人気番組『エレンの部屋』に出演したヒューは、司会のエレン・デジェネレスとの会話のなかで、地元オーストラリアのボンダイビーチで撮影された水着姿のパパラッチ写真の意外な事実を告白。

 「50歳なのに素晴らしいボディね」と彼の不老の肉体美を褒めちぎるエレンに対し、ヒューは、じつはこれらの写真は仕組まれたものだったと暴露した。

画像1: パパラッチに交換条件を提示

 彼らに追い回されることなく、久々の地元で家族や友人とのんびり過ごしたい彼は、なんと、自分の上半身裸のショットを撮影させる代わりに、残りの滞在中は一切邪魔をしないで欲しいと交換条件を出しているという。

 ヒューは、「『キミたちの望みは何だい?』って聞いたら、パパラッチを取りまとめているリーダーみたいな奴が『ボンダイ・ビーチで上半身裸のショットが撮りたいんだ』って言うから、『わかった、じゃあ明日の朝8時に行くよ』って約束したんだ。そうしたら、翌朝、ほかのパパラッチたちも30人くらい集まって来ていて…。ちょっと恥ずかしかったけど、でも、その後は本当にみんな約束通り放っておいてくれたよ」とこの日のエピソードを明かした。

画像2: パパラッチに交換条件を提示
画像3: パパラッチに交換条件を提示
画像4: パパラッチに交換条件を提示
画像: 言われてみれば360度全方向からのショットをサービスしている…。

言われてみれば360度全方向からのショットをサービスしている…。

 「アメリカのパパラッチはまったくそんな交換条件には応じてくれないよね」とぼやくエレンに対し、ヒューは「あっち(オーストラリア)のパパラッチは、みんなすごく礼儀正しいんだよ」と少し自慢げに話していた。

 ほかの大御所俳優たちと比べて、ヒューは格段にビーチでの水着ショットが多いことは有名だが、まさか背景にパパラッチとのそんなやり取りがあったとは…。50歳にしてマッチョな美ボディをキープしている彼ならではのパパラッチ撃退法だった。

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