第75回ゴールデン・グローブで女優たちが着用した「黒ドレス」の数々がオークションに出品されることが分かった。

セクハラ被害者のための支援基金に

 セクハラや性差別の撲滅を訴える抗議運動「タイムズ・アップ(Time’s Up)」の一環としてゴールデン・グローブ賞のレッドカーペットで女優たちが身に着けた「黒ドレス」の数々がオークションに出されることが明らかに。

女優のリース・ウィザースプーンやエヴァ・ロンゴリアらが発起人に名を連ね、人気女優のエマ・ワトソンやエマ・ストーン、ナタリー・ポートマンらを始めとする有名セレブたちがこぞって支持を表明している同キャンペーンでは、セクハラやレイプ被害者たちを法律面で支援する基金も設立。米eBayの特設ページで現地時間の1月19日午前9時(東部標準時)から行われるオークションでの収益は、同基金へと寄付される。

画像: 左から:ゴールデン・グローブ賞の舞台にプレゼンターとして登場したナタリー・ポートマン、エマ・ワトソン、エマ・ストーン。

左から:ゴールデン・グローブ賞の舞台にプレゼンターとして登場したナタリー・ポートマン、エマ・ワトソン、エマ・ストーン。

 アルマーニ、グッチ、ヴェルサーチ、バレンシアガ、プラダなどの高級ブランドから寄付された女優たち着用のドレスだけでなく、男性セレブたちが着用したタキシードも出品が予定されている。

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