性差別的なヴィンテージ広告の性別を入れ替えて再現した写真の数々に胸をえぐられる。

 1950年代に世に出回っていた商業用広告には、「女性は家で家事をするのが当たり前」、「妻は夫の言いなり」など、女性蔑視ともとれる性別によるステレオタイプを表すものが多数。

 レバノンを拠点に活躍する男性ビジュアル・クリエイターのエリ・レズカラーが、現代だったら間違いなく炎上しそうな悪質な性差別的メッセージが込められたヴィンテージ広告を、男女の立場を入れ替えて再現。

 男女逆転したイメージが放つメッセージに息を呑む人が続出している。

 これらの比較を見て、あなたはどう感じる? 

「彼女に世界は男のものだと示してやろう」
→「彼に世界は女のものだと示してやろう」

画像: ©Eli Rezkallah

©Eli Rezkallah

  

「女はキッチンから離れない」
→「男はキッチンから離れない」

画像1: ©PLASTIK STUDIOS/Instagram

©PLASTIK STUDIOS/Instagram

  

「もしも夫に見つかったら…」
→「もしも妻に見つかったら…」

画像1: ©Eli Rezkallah/Instagram

©Eli Rezkallah/Instagram

  

「女にだって開けられるって?」
→「男にだって開けられるって?」

画像2: ©Eli Rezkallah/Instagram

©Eli Rezkallah/Instagram

  

「家に女を飼うのって素晴らしい」
→「家に男を飼うのって素晴らしい」

画像3: ©Eli Rezkallah/Instagram

©Eli Rezkallah/Instagram

  

「ダーリン、泣かないで。少なくともビールは焦げてないじゃないか」

画像2: ©PLASTIK STUDIOS/Instagram

©PLASTIK STUDIOS/Instagram

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