Photo:シンクストック/ゲッティイメージズ、Twitter
ある心優しい姉が、自分が持っているブドウの半分を弟にあげることにした。「半分食べていい」という姉の言葉を聞いた弟が犯した、やってはいけないミスとは?(フロントロウ編集部)

姉の思いやりに、弟がとった行動とは?

 兄弟がいれば、食べ物の争いは避けては通れないもの。大人になると考えられない食べ物の争いも、子供の頃は一大戦争。そんな不毛な争いを回避しようとした1人の女性がいた。

 4歳の弟がいるその女性は、ある日、ブドウを持っていた。それほど多くのブドウを持っていたわけではないが、彼女はそのブドウを独り占めせず、弟にあげることに決意。4歳の弟に「半分食べていいよ」と声をかけた。

 もちろん、その弟は姉に言われた通りに喜んでブドウを半分食べたわけだが、しかしその「半分」は誰もが想像をしない「半分」だった。

 普通であれば、そこにあるブドウの半分の個数を食べるが、この弟はなんとブドウの粒をすべて半分ずつ食べていた。写真に写る、それぞれの粒に歯型がくっきりと残ったブドウの粒たち。

 これを女性がツイッターで報告すると、リツイートが10万件以上でいいねが20万件以上もつきツイッターで話題に。上手く数が数えられなかったからなのか、それとも半分のイメージがこれだったのかは分からないが、優しい姉に4歳の弟が犯したのは、史上最高に可愛いミスだった。(フロントロウ編集部)

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