映画『ハリー・ポッター』シリーズにネビル役で出演していたマシュー・ルイスが、撮影当時ハーマイオニーを演じていたエマ・ワトソンに好意を寄せていたことを告白した。

 今も世界中で愛されている人気映画『ハリー・ポッター』シリーズで、少しおとぼけでドジな性格をしていたネビル役で知られるマシュー・ルイスが、Seventeen誌のインタビューで、『ハリー・ポッター』撮影当時について振り返った。

エマに片思いをしていた

 じつはマシューは、同シリーズを撮影していた時、長い間ハーマイオニー役を演じていたエマ・ワトソンに恋をしていたという。

画像: エマに片思いをしていた

 マシューは当時のことについて、「13か14歳になるまで、数年間エマのことが好きだったんだ。別に何があったとかじゃないんだけどね。どうにもならずに終わったよ」と話した。しかもエマもマシューの気持ちを知っていたよう! けれどマシューの長年の恋は実らずに終わってしまった。

撮影現場は学校のようだった

 『ハリー・ポッター』を撮影していた時は、生徒役として出演する役者たちは、みんな思春期の年頃だったため、まるで学校のようだったとマシューは振り返った。

 「セットで家庭教師と勉強をしたり、みんなでいつもセットで過ごしていたんだ。だから時期は違えど、誰かが誰かを好きっていう時期は必ずあったと思う」と話したマシューは続けて、「バレンタインデーには、みんなが誰かに密かにメッセージカードを書いていたよ。2作目の時には、つねにラブレターが飛び交っていたんだ」と明かした。

画像: 撮影現場は学校のようだった

 なかなか聞くことのできない貴重な話を明かしてくれたマシュー。『ハリー・ポッター』のセットのカメラ裏でも、さまざまなドラマがあったよう。

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