日本でもお馴染みシューズブランドVans(ヴァンズ)の白いスリッポンが、なんとケーキに大変身! これって一体何のため?(フロントロウ編集部)

アートなVansカスタムコンテストが開催

 カリフォルニア発の老舗スケーターシューズ・ブランドのVams(ヴァンズ)が、なんともユニークなカスタム・コンテストを開催した。

 アメリカ国内の高校生を対象としたこのコンテスト「Vans Custom Culture(ヴァンズ・カスタム・カルチャー」は、若者とアートとの関わりを深めるためのプロジェクト。

 おなじみの白いスリッポン・スニーカーを自由にカスタマイズして応募すると、優勝者個人に賞金が贈られる代わりに、通学中の高校での美術プログラムをまるごとサポートする資金として7万5千ドル(約820万円)が授与されるというもの。ヴァンズらしく、遊び心のある慈善プロジェクトになっている。

デザインのプロたちがお手本作品を披露

 そんな夢のあるコンテストを世の中にアピールするため、今年のアンバサダーとして選ばれたイラストレーターやデザイナー、ベーカリーショップのオーナーなどが、思い思いのヴァンズ・カスタマイズを披露。

 すでにプロで活躍するプロフェッショナルの手にかかったとあって、独創的な作品が次々と登場。その中には、スニーカーなのに思わず食べたくなってしまうケーキや、かわいすぎるウサギのモチーフ、日本をテーマにしたデコレーションなどもお目見え。お手本にふさわしいデザインがあふれた。その一部デザインをご紹介!

 2010年からスタートしたこのコンテストは、これまでに日本円にして1億円近くにものぼる金額を、アメリカ国内の高校での美術教育促進のために寄付。未来のアーティストたちの育成に貢献している。コンテストの行方が気になる人は公式インスタグラムをチェックしてみて!(フロントロウ編集部)

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