つい先日開幕した平昌オリンピックの選手村で、無料で配布される「コンドーム」の数が冬季オリンピック史上最高値を記録したことをフロントロウでお伝えしたが、実はこのコンドームが本来の使い道とは別の理由で選手たちから支持を得ていることがわかった。
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やはり4年に1度の一大イベントということで、記念に何か「お土産がほしい」と考えるのは観光客だけでなく選手も一緒。そんな選手たちのあいだで例のコンドームがお土産がわりにされているというのだ。今回の冬季オリンピックでは約110,000個のコンドームが配布されるというが、そのなかにはオリンピックのロゴが入った特別仕様のものもあるという。
米NBCが平昌オリンピックの選手村で働くスタッフから聞いた話では、お土産としてコンドームを持ち帰る選手がすでに何人か目撃されているとか。
ちなみに、実際に大会期間中の選手間交流を楽しみにしている選手たちも多いようで、アメリカの元水泳代表選手のライアン・ロクテは2012年のロンドン五輪前のインタビューで「7割超の選手たちが誰かとそういった関係になっている」と暴露。
さらに、「前回のオリンピックの時は彼女がいたんだ。最大の失敗だね。でも今回はシングルだから、ロンドン(五輪)は最高なものになると思うよ」と発言し、世間を大騒ぎさせたことも記憶に新しい。