イタリアの若手オペラ歌手3人組イル・ヴォーロが2011年に発売したデビューアルバム『イル・ヴォーロ』に収録された「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」が、羽生結弦をきっかけに大ヒットしている。
イタリア人グループとして初めてアメリカのメジャーレーベルと直接契約したアーティストである、イタリアの若手オペラ歌手3人組イル・ヴォーロ。
フィギュアの羽生結弦選手が2月25日に江陵アイスアリーナで行われたフィギュア・スケートのエキシビションでトリをつとめた際に、イル・ヴォーロの楽曲「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」を使用。
演技終了後、楽曲はAmazonのデジタル配信チャートで急上昇し、前日比4932%アップを記録。ほかの配信チャートでも前日比3,000%のダウンロードという反響があり、CDのオーダーも殺到して品切れ状態。現在、急ピッチで製造されているという。
イル・ヴォーロの公式サイトでは、期間限定でこの楽曲の歌詞・対訳も緊急掲載されている。
「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」収録
イル・ヴォーロのデビュー・アルバム『イル・ヴォーロ』