3月8日の国際女性デーを記念して、私たちの生活にある「当たり前」に存在するものを開発した、すごい女性たちをご紹介します。

ビール

 世界で一番手に入れやすいアルコール飲料ともいえるビール。歴史学者のジェーン・ペイトンによると、一番初めにビールの存在が確認されたのは7,000年前のイギリス。一般家庭にいる女性によって発明された。

画像: ビール

チョコレートチップクッキー

 クッキーの定番とも言える、チョコレートチップが入ったクッキー。1938年にクッキーとチョコレートという最高の組み合わせを考案したのは、「トールハウス」という宿舎を営んでいたグレイヴス・ウェイクフィールドという女性。その後ネスレ社がレシピを買い取り、トールハウスクッキーという商品が販売されるようになった。

画像: チョコレートチップクッキー

WiFi

 海外旅行に行った時や、動画などを見る時にあると便利なWiFiも、なんと女性が発明。女優兼発明家のヘディ・ラマーが、WiFiの原型となる周波数ホッピングスペクトラム拡散の初期的な技術を開発したおかげで今の便利が手に入れられている。

画像: WiFi

ヘアブラシ

 1898年にリダ・D・ニューマンというアメリカ人の黒人女性が初めて、合成繊維で清潔なヘアブラシを発明。これ以前は、動物の毛を使ったくしが主流だった。

画像: ヘアブラシ

おむつ

 アメリカ人女性のマリオン・ドヴァンが、1951年にウォータープルーフで使い捨てできるおむつを開発。マリオンがおむつを発明した戦後は、まだ女性は家事につくべきとされていた時代。そんな時に子育てをしていた女性だからこそ考案できたアイテムで、世界中の育児をする人の苦労を軽減させた。

画像: おむつ


 ほかにも、バービー人形やモノポリーなど、多くの生活にあるのが当たり前なものが、女性によって開発された。

This article is a sponsored article by
''.