大ヒット映画に引っ張りだこの人気女優マーゴット・ロビーが、家族に俳優業を反対されていたことを語った。

 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』や『スーサイド・スクワッド』など数多くのヒット作に出演するマーゴット・ロビー(27)。

 今年のアカデミー賞では、『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』でオスカー主演女優賞にノミネートされたように、その美貌と確かな演技力でハリウッド映画に引っ張りだこの存在。

画像: マーゴット・ロビー、セレブになっても家族に塩対応される

 そんなマーゴットが俳優の世界を目指しはじめた時に、家族に反対されていたことを英Vogue 誌に語った。

 マーゴットの家族にはエンタメ業界とのつながりが一切なかったため、マーゴットが役者を目指した時は「楽しそうだね。で、いつ本当の仕事に就くの?」と言われ続けていたという。

 俳優業に進んでいくことを快く思っていなかった家族だけれど、今ではハリウッド指折りの人気女優に成長したマーゴット。

 さぞかしマーゴットを誇りに思っているのかと思いきや、彼女の名声にはちっとも関心なしの様子。

「5秒くらいは感心してくれたわ。でもすぐに『そういえば今日犬が吐いちゃってさ…』って感じよ」

 大成功を収めてもなお、家族に塩対応されると語ったマーゴット。

 そんなマーゴットだけれど、忙しいスケジュールでも家族と過ごす時間を大切にしており、家族同士仲が良いことで知られている。
 セレブになっても家族の対応が昔と変わらないのは、ある意味いいことなのかもしれない。

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