ある女性が30歳の誕生日に自分の葬式を開催。突飛すぎる発想に世間がさまざまな反応を見せている。
ロシア出身のミラ・ブラトワは、先日30歳のバースデーを迎えたばかり。三十路に突入する節目の日を記念して「若い自分との別れ」と題して葬儀をテーマにした写真撮影を行った。
黒い衣装を身に纏い、黒い口紅を塗ったミラは、「30」を表す数字バルーンと真っ黒な風船を背にして黒いドリンクで乾杯。
サングラスを外した目元には、涙で滲んだかのようなアイメイクも施されている。
「20代を卒業することへの悲しみと自分は年を取ってしまったんだということを実感するために何か面白い方法はないかと考えました」と、葬式に見立てたバースデーパーティを行うことにした理由を明かしたミラ。
彼女の行動には、「年を重ねるのは悲しむようなことじゃないと思うけど」、「世の中には30歳まで生きられない人だっているのに不謹慎」などの冷ややかなコメントが集まる一方で、「面白いと思う!」、「マネしようかな」などの反応も寄せられている。