ディズニーランドの元従業員の男性による幼児への性的虐待事件で、男性に懲役125年の判決が下された。

 幼児虐待や児童ポルノ所持のほか、5つの罪で起訴されていた米ディズニーランドの元従業員デヴィッド・グッドマン(25)被告に懲役125年の判決が下されたことがわかった。

 同被告は、2014年に当時6歳と9歳の男児の前で自慰行為をした罪で逮捕。その後、警察の捜査で2件の余罪があることが発覚した。被害者の年齢は5~11歳とみられており、警察に事情を聞かれた子供のなかに5歳の女児も含まれていたという。

 米NBCによると、「ターゲットにしやすい」という理由でシングルマザーばかりを狙って親しくなり、その子供たちに近づくという卑劣な手を使って犯行に及んでいたという同被告。事件当時は米カリフォルニア州にあるディズニーランドの従業員として勤務しており、プライベートだけでなく仕事でも子供たちと簡単に接触できる環境にあった。

 

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