Photo:スプラッシュ/アフロ,ニュースコム,Instagram
 シンガーのクリス・ブラウンが女性の首を絞めているかのように見える写真が出回り、世間が騒然。この件について本人が真相を説明した。

パパラッチが撮影した1枚が発端で騒動に

 音楽イベント「Ultraフェスティバル」への出演のため米フロリダ州・マイアミ市内のホテルに滞在していたクリス。この際、彼が友人たち数名とテラスで過ごす様子をパパラッチが望遠カメラを使って撮影。

 無防備な様子で仲間たちとはしゃぎ合うクリスの姿を収めた写真のうちに、まるで彼が女性の首を絞めているかのように見える、一瞬ハッとしてしまうような1枚が。

 2009年に当時交際していたシンガーのリアーナに車中で暴行を加え、逮捕・起訴、5年間の保護観察処分などを受けた過去を持ち、その後、2016年にはほかの女性から「銃を突き付けられて脅された」と通報され逮捕されるなど、DV加害者としてのイメージが定着してしまったクリスだけに、今回の写真がキッカケで「まさか、また!? 」と世間から疑いの目を向けられることに。

画像: 2013年に行われた裁判でのクリス。

2013年に行われた裁判でのクリス。

 これを受け、クリスの弁護人は写真を掲載した米TMZに対し「写真の女性は友人で、彼女本人も証言している通り、ふざけ合っていただけです」とコメント。さらにクリス本人もインスタグラムにメッセージを投稿して弁解した。

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「今日のたくさんの報道について、礼を言うよ。みんなは、俺がそんな事しないってよく知っているだろ。この件については自己弁護する必要も無いと思うけど。(あの写真で)周りにいたのはみんな仲の良い友だちだ。男も女もな。犯罪行為や馬鹿な行動は無い。議論は終わり。ラブ」

 さらにクリスは、「あれはリル・ディッキーだよ」と、モデルのケンダル・ジェンナーらさまざまなセレブが出演し、登場人物たちの中身が入れ替わるコミカルな展開のMVが話題の新曲「フリーキー・フライデー」にかけ、首を絞められているように見える女性の正体は、コラボしたラッパーのリル・ディッキーだとジョークを飛ばす余裕も見せていた。

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