セレブが毎年こぞって参加する音楽フェスティバルの「Coachella(コーチェラ)」のステージに立った11歳の少年は一体誰?

“ウォルマート・ヨーデリング・ボーイ”

 毎年大きな話題を呼ぶ音楽フェスティバルのコーチェラで、ステージに立った11歳の少年がネット上で話題になっている。

 DJのウィーサンのパフォーマンスでステージに上がったのは、11歳のメイソン・ラムゼイという少年。

Mason RamseyさんはInstagramを利用しています:「shout out to @whethanmusic for bringing me out at @coachella. What a dream! : @takkamihagi」

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 メイソンの人気に火をつけたのが、3月末にツイッターに投稿された米大手スーパーマーケットであるウォルマートの店内でヨーデルを歌った動画から。

 スーパーで真剣にヨーデルを歌うユニークすぎるこの動画は、一気にネット上で拡散。大きな話題となったことからセレブや業界人の目に止まり、ついにメイソンは超人気トーク番組である『エレンの部屋』に出演するまでに。

 11歳の少年らしいトークに加え、ヨーデル歌手として大きな夢を語ったメイソンは、この番組をきっかけに一気にその名を世界中に知らしめた。

画像1: Mason RamseyさんはInstagramを利用しています:「Took a few new photos today! Hope y’all enjoy them!」 www.instagram.com

Took a few new photos today! Hope y’all enjoy them!

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 そんなメイソンが、番組内で「5万回くらい歌った」と語ったウォルマートから、今回、アーティストなら一度はパフォーマンスしたいと夢見るコーチェラという大舞台のステージに上がってパフォーマンスを披露した。

 このステージの観客には、なんとジャスティン・ビーバーの姿もあり、ヨーデルを奏でるメイソンの姿を満面の笑みで見つめていた。

 動画が拡散されてからわずか1ヵ月足らずで、メイソンは観客数名のウォルマートから、数万人レベルのコーチェラへと大出世を果たした。

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