かつてディズニーでアニメーターとして働いていた男性が、妻の死後に描いた「絵日記」が泣けると話題に。

大切な人を失うツラさに涙

 ディズニーの元アニメーター、ゲイリー・アンドリュースがツイッターに投稿している日々の日常を記録した「絵日記」に注目が集まっている。現在57歳のゲイリーは、今から約3年前の54歳の時からこの絵日記を書き始めた。

画像1: twitter.com
twitter.com

 妻と2人の子供との幸せな日々。そんなささやかな幸せがずっと続くと信じていたゲイリーだったが、今から約半年前、最愛の妻が敗血症が原因の感染症で他界。突如、2人の子を持つシングルファザーとなってしまった。

 そんなゲイリーがシングルファザーとしての大変さや、大切な人を失って心にぽっかり穴が空いてしまった心情を綴った絵日記に心を打たれる人が続出している。

画像2: twitter.com
twitter.com

 「この19年間ずっと大晦日の夜は君の腕のなかで過ごし、0時を過ぎるとともに君にキスをした。僕の愛しい人よ、君はもういないけど僕は今日同じことをするよ。君は僕にとって一生愛しい人だ」


画像3: twitter.com
twitter.com

 「僕たちのお気に入りの場所のひとつに、君がいなくなってから初めて行った。ほろ苦い涙が出た。君の存在を強く感じるよ。つねに僕の側にいてくれ」


画像4: twitter.com
twitter.com

 「とても美しい日だった。たくさんのことをやり遂げた。気分もいい…。なのに突然、予想外の深い悲しみに襲われた。なんてやっかいなんだろう」


画像5: twitter.com
twitter.com

 「子供たちと一緒に泥でねばねばしたところを3キロも走った。僕には君が笑っているのが聞こえるよ」


画像6: twitter.com
twitter.com

 「ジェットコースターに乗って、おもしろい髪形を見て笑っていたと思ったら、次にはソファで泣いていた。こういうのにも慣れた」


画像7: twitter.com
twitter.com

 「ワオ!今日で半年だ。信じられないくらい色々なことが起きた。君に伝えたいことが山ほどある。それでも、君を僕の側に取り戻すことができるなら、僕はなんだって捧げるよ」

 穏やかな日々を過ごしていても、ふとした瞬間に悲しみが溢れ出る。それでも前を向いて子育てに仕事に奮闘するゲイリーに多くの人たちから応援と共感の声が。ちなみに、この絵日記はほぼ毎日のように彼のツイッターにアップされている。

This article is a sponsored article by
''.