日本人に大人気の観光地ハワイで「日焼け止め」が禁止に!?

サンゴに有害な成分を含む日焼け止めの販売を禁止

 毎年、世界中から多くの観光客が集まるアメリカの人気リゾート地ハワイで、同地域に生息するサンゴ礁に悪影響を与える有害な化学物質を含む「日焼け止め」の販売を禁止する法案が可決された。

画像1: サンゴに有害な成分を含む日焼け止めの販売を禁止

 今回の法案で禁止されたオキシベンゾンとオクチノキサートは、以前からサンゴの白化を加速したり、まだ成長段階にあるサンゴを殺すとして一部の研究者のあいだで使用が懸念されていた。ちなみに、この2つの成分はすでに流通している3500種類以上もの日焼け止め商品に含まれている。

画像2: サンゴに有害な成分を含む日焼け止めの販売を禁止

 英BBCによると、過去に発表されたある研究で推定1万2000トンもの日焼け止めがサンゴ礁等の海洋生物に流れ着いていることが発見されており、日焼け止めを禁止することによってサンゴ礁の破壊が軽減されることに期待がかかっている。ただし、今回の法案が禁止しているのはあくまで上記の2つの成分が含まれている日焼け止めの「販売」だけであり、「使用」については言及されていない。

 現在、州知事の承認を待っている状態で、正式に採用されれば2021年から施行される予定。

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