映画『ハングオーバー』シリーズで破天荒な厄介者レスリー・チョウ役を演じたケン・チョンが、「異色の経歴」のおかげで人名を救った。

 現地時間6日、コメディアン兼俳優のケン・チョン(48)のスタンドアップコメディの公演をしている最中に、観客の女性が発作を起こしてしまった。

 最初は冗談かと思ったケンだが、女性の深刻さに気が付いたケンは公演を中断してステージを降りて女性の元へ駆けつけ、救急隊が到着するまで介抱。的確な判断で緊急措置を行った。

画像: 『ハングオーバー』コメディ俳優、「異色の経歴」のおかげで人命を救う

 こうした対応が瞬時にできたケンは、じつは元医者。コメディアンになるまで医師として働いていた異色の経歴の持ち主である。
 医師免許を持っていたことも手伝い、ケンは『ドクター・ケン』というドラマで主演を務めたこともある。

 『ハングオーバー』シリーズで演じたクレイジーすぎる悪役のイメージが強いケンだけれど、異色の経歴のおかげで急病患者の命を救った。

This article is a sponsored article by
''.