2017年秋から持病の線維筋痛症の療養に専念するため表舞台から身を引いているシンガーのレディー・ガガが、コスメブランドの発足に向けて動き出していることが明らかになった。

 米メディアのThe Blastが、ガガが代表を務める会社であるエイト・マイ・ハート・インク(Ate My Heart Inc.)がコスメやボディケア用品を取り扱うブランドの名称として「ハウス・ビューティー(Haus Beauty)」という名前を商標登録したと報道。

 さらに美容系メディアのAllureも、ガガがファンデーションや口紅、アイシャドウ、アイライナー、マニキュア、スキンケアなどを展開するコスメブランドの立ち上げに着手しているようだと報じている。

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 セレブ監修のコスメブランドと言えば、リアリティスターのカイリー・ジェンナーの「カイリー・コスメティックス(Kylie Cosmetics)や、シンガーのリアーナの「フェンティ・ビューティー(Fenty Beauty)」をはじめ、数多くのブランドが大ヒット。ガガも昨今のブームに乗ってこれに参戦することとなる。

 ガガは2009年と2010年に人気コスメブランド、M.A.C.とのコラボで収益がエイズ基金に寄付されるリップスティック「ビバグラム」をリリースしているほか、2012年には自身の監修で香水「フェイム」を発売。どちらも大成功を収めている。

 本人からの正式発表ではないものの、これまでド派手で個性的なメイクからシンプルで上品なメイクまで、さまざまなルックを披露してきたガガだけに、ファンたちはすでに期待に胸を膨らませている。

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