元サッカー選手のデヴィッド・ベッカムが、愛娘のハーパーちゃんが出場したサッカーの試合を観戦した際の爆笑の出来事について語った。

タックルされた娘を見て葛藤

 サッカー選手として輝かしい経歴を持ち、引退した現在もサッカー界のレジェンドとして尊敬されるデヴィッド・ベッカム(43)が、英人気トーク番組『グラハム・ノートン・ショー』に出演。そこで、3人いる息子全員がサッカー選手になる夢をあきらめてしまった今、愛娘のハーパーちゃん(6)が彼にとって“最後の希望”であることを明かした。

画像: (下段左から)三男クルス、長女ハーパー、次男ロメオ。

(下段左から)三男クルス、長女ハーパー、次男ロメオ。

 そんなデヴィッドは、つい最近ハーパーちゃんが出場した男女混合チームの試合を観戦。しかし、その試合で彼を悶々とさせたある出来事が。 

 試合中に故意かどうかはわからないが、相手チームの男子選手がハーパーちゃんにタックルするのを目にしてしまったデヴィッド。けれど、「つい熱くなりすぎてしまう」ことを自覚してるという彼は、どうリアクションをするのが正しいのかわからず、思わずいったん周りにいたほかの親たちの様子を確認。

 頭のなかで、「(平和の象徴である)ユニセフの親善大使らしい振る舞いするべきか、それともハーパーの父親として『おいおい!』みたいな反応をするべきか葛藤した」ことを告白。思いがけないハプニングに動揺してしまったデヴィッドの話に、観客は大爆笑だった。

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