シンガーのアリアナ・グランデが大切にしているファンへの思いを語るとともに、なかにはファンとセレブの関係を超えて友情を育む面々もいることを明かした。

曲作りの際にファンに相談することも

 カバーガールとして米FADER誌の表紙を飾ったアリアナ・グランデが、曲作りの過程にファンが大きく関わっていることを同誌のインタビューのなかで語った。 

ミート&グリート、通称ミーグリでファンと楽しそうにポーズを決めるアリアナ。
©Ariana Grande Updates/Twitter

 「(曲を通して)何かを打ち明けたり、自分の弱い部分を見せたりしても『大丈夫だ』と思えるのは、ファンの子たちが共感してくれるとわかってるからこそ」と打ち明けたアリアナは、続けて、なかにはファンとセレブの関係を超えて“友達”として友情を育むファンもいることを明らかに。

 「(新アルバムに収録予定のシングル曲『ゲット・ウェル・スーン(Get Well Soon)』の制作過程で)ファンの子たちと話をしたわ。なかには私のファンから私の友達になった子もいる。その子たちの電話番号も知っているし、しょっちゅう話をするの。レコード会社に聞かせるよりも先に、その子たちに曲を聞いてもらったわ」

 7月20日に発売される新アルバム『スウィートナー(Sweetener)』に収録予定の楽曲「ゲット・ウェル・スーン」の話になった際、ファンのなかに「友達」と呼べる存在がいることを明らかにしたアリアナ。どういった経緯で距離を縮めることになったのかはわからないが、ファン思いで知られるアリアナらしい心温まるエピソードにほっこりする。

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