新作映画『London Fields』の予告編が到着
アンバー・ハード主演の新作映画『London Fields/ロンドン・フィールズ(原題)』の予告編がついに解禁され、アンバーにとって元夫のジョニー・デップとの共演シーンが公開された。
スリラー映画『London Fields/ロンドン・フィールズ(原題)』は、2015年のトロント映画祭でプレミア上映されるはずが急遽中止になったり、その翌年には、主演のアンバーがプロデューサーから契約違反で訴えられたりし、公開までなかなか辿り着けなかった問題作。
お蔵入りになることも心配された同作が、ついに全米で今夏公開されることが決定した。
同作は、アンバー演じる男性をトリコにする魅力的な女性ニコラ・シックスを中心に、その人間関係と、そこで起きる殺人事件が描かれる。
「みんなが二コラ・シックスを望む(Everyone wants Nicola Six)」から「みんながニコラ・シックスの死を望む(Everyone wants Nicola Six Dead)」ようになっていく、殺人ミステリー。
アンバーほか、ビリー・ボブ・ソーントン、テオ・ジェームズ、ジム・スタージェス、カーラ・デルヴィーニュなどの豪華キャストが出演する。
ドロ沼離婚したアンバーとジョニーが共演
そんな映画に、アンバーとドロ沼離婚騒動で大バトルを繰り広げた元夫のジョニー・デップも出演する。公開された予告編では、2人の共演シーンが映された。
元夫婦であるアンバーとジョニーは、2016年に離婚を申請。その後、ジョニーのDVやアンバーの金銭目当ての告発があったため、ドロ沼の離婚騒動に発展した。その後、アンバーが約7億円の示談金を手にして終止符を打った2人の関係。
一時はアンバーがジョニーに対して接近禁止令を申請したほど、険悪な関係になってしまった2人。
当初は2015年の映画祭で上映される計画だった作品だけに、撮影時はまだ夫婦関係にあったアンバーとジョニー。
トロント映画祭から公開されるまでの3年の月日のなかで、裁判沙汰のトラブルが相次いだために、公開が先送りになっていた同作。
2016年の離婚からアンバーとジョニーが一緒にいる姿が見られなくなった今、ついに公開されるというだけあって、様々な意味で注目が集まっている。(フロントロウ編集部)