ディズニー/ピクサー映画『Mr.インクレディブル』の続編『インクレディブル・ファミリー』の公開を記念して、ある面白い調査結果が発表された。
父親のMr.インクレディブル率いるスーパーヒーロー・ファミリーを主人公にした人気映画『Mr.インクレディブル』。
そんななか、赤ちゃんの名前の人気度、データ、歴史などを集計するサイトBaby Name Instituteが、同作の影響から、「ヴァイオレット」という名前の子供が増えているというデータを発表した。
ヴァイオレットと言えば、体を透明にしたり、バリアを張ったりといった能力を持つ、インクレディブル・ファミリーの長女。
サイトのデータによると、ヴァイオレットと名付けられた女の子の数が2004年を境に急増。同年に公開された映画の影響が大きいとサイトは見ている。
名前にまで影響を及ぼすとは、さすがディズニー/ピクサー映画。続編『インクレディブル・ファミリー』は8月1日に日本公開される。(フロントロウ編集部)