シンガーのビヨンセとラッパーのジェイ・Z夫妻が、新アルバムを発表した。

 現在、夫婦でツアーを周っているビヨンセとジェイ・Z。これまで何度もコラボ曲を発表してきた2人が、今回初めてザ・カーターズという名義で、9曲入りのコラボアルバム『エブリシング・イズ・ラブ』を突如リリース。
 そのアルバムの発表方法が、あまりにも粋だと話題になっている。

画像: ビヨンセ&ジェイ・Z、初のコラボアルバムを粋な方法で発表

その方法とは?

 この日、ジョイントツアーである「オン・ザ・ラン・2」のロンドン公演を行っていたビヨンセとジェイ。会場は言うまでもなく大盛り上がり。そんなコンサートで最後の曲が終わり、ビヨンセはファンへ感謝の言葉を述べると、「特別なものを用意したわ」とサプライズがあることを発表。

 続けてビヨンセは、「新しいビジュアルをみんなに公開するわ。みんなで一緒にカウントダウンしましょう」と語り、カウントダウンがスタート。すると、会場の巨大スクリーンに2人のコラボ楽曲「APES**T」のMVが映し出され、コンサート会場でMVを初公開。これだけでも十分スペシャルだけれど、サプライズはこれだけでは終わらなかった。

 なんとMVが終わるとスクリーン全体に現れたのは、「Album Out Now」の文字。突然、アルバムが公開されたことを発表した。

 そうしてサプライズで発表されたアルバム『エブリシング・イズ・ラブ』は、すでにアリアナ・グランデやリタ・オラ、ゼンデイヤなどのセレブが絶賛しており、2人の初となるコラボアルバムが一体どこまでヒットするのか注目が集まる。

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